県スポーツ少年団シニアリーダー研修会

山梨県スポーツ少年団シニアリーダー研修会「人前での話し方~こども発声教室」をご依頼いただきました。。

前日の大雪で小瀬スポーツ公園の駐車場は真っ白!

どうにか車は停めたものの、パネルやテキストなど大荷物。

応援を頼むと…担当者様とともにスポ少シニアリーダーの高校生2名が駆けつけてくれ、丁寧に運んでくれました。

ありがとうございます、助かりました!

“リーダーとしての資質の向上と所属単位団の活性化を図れるよう、

発声のみならず緊張しないコツも含めての研修にして欲しい”とのご依頼でした。

参加者の皆さんの自己紹介(さあ、この研修でどのように変わるかな?)のあと、

イメージしながらからだを動かしたりテキストに沿って声を出していきました。

母音の大切さ、わかってくれたかな?

後半はニュースキャスターとお天気キャスターになりきってもらいました。

オリジナルの原稿です。

ニュースは、この研修中に「難しかったこと」「楽しかったこと」それが何故かを自分のことばで原稿にしました。

天気予報は、あすは風もなくあたたかくなるという設定で、

どんな服がいいと思う?なにをしたら良い日になりそう?気を付けることは?など

(学校の授業ではないので、楽しいコメントにしてね!と)投げかけると、みんな一生懸命考えてくれました。

いよいよ発表。みんなの原稿から、難しかったこと・楽しかったことが手に取るように伝わってきました。

なにより、天気予報の原稿の楽しくて優しいこと(^O^)/

「昨日の大雪で作った雪だるまやかまくらが溶けてしまう前に、日陰に移しておくとよいでしょう」

「雪が早めにとけるかもしれないので、今日のうちに遊んで悔いのないようにしましょう」

「最高のお出掛け日和になるでしょう。しかし半袖半ズボンになり風邪をひかないようにしましょう」

「プールには入れないので気をつけましょう」など(^-^;

また、

「花粉症のかたはマスクの着用を心掛けてください」

「道路がこおっている場合があるので車に乗る方は気をつけて乗るようにしましょう」など相手に寄り添うコメントも。

 

緊張しなくなる一番のコツは、何度も経験すること。

それぞれの所属団へ戻った時にも明るく元気な声で、仲間の皆さんへも今日学んだことを伝えてくださいね。

 

…帰る頃には駐車場の雪もだいぶ解けていました。

ご依頼いただきありがとうございました。