音の幅

「こどものための発声教室」プライベートレッスン。

今回は「単語の“音の幅”の作り方」について。

その言葉を強調したいとき、より一層伝えたいとき

わたしたちは普段の会話の中で「音の幅」を上手に使いわけているんです。

音の幅について、じっくりと取り組んでみました。

そしていよいよ8月の発表会にむけての絵本選びです。

声に出して読むだけなら、Aちゃんの表現力をもってすれば

むずかしい本でも大丈夫なのですが…。

昨年と同じく、お客様方を前にピアノ発表会の舞台にて読みますので

当日出演する小さな子たちにも楽しんでもらえる絵本が良いですね。

2つの絵本までしぼり、まず私がAちゃんに読んで

どちらを読みたいか選んでもらうことにしました。

発表会当日まで、あと3回のレッスンしかありません。

どんな風に、Aちゃんの読みの魅力を引き出そうかな。

集中して、頑張りましょうね。

 

また、この度「おとなのための発声教室」も開講いたしました!

お二方とも「これまで朗読に興味はあったものの習ったことがない…」とのこと。

人前で話すのも苦手なので朗読教室に通う勇気もなかった、と。

実は私も(アナウンサーなのに…)人前でのフリートークがとても苦手なので

そのお気持ち、よ~くわかります。

基礎基本から少しずつ進めて

1つの作品の朗読を仕上げていけたらなと思います。

プライベートレッスンなので、どうぞ気兼ねなく楽しくご参加下さい。