鼻濁音

こどものための発声教室 プライベートレッスン。

母音を意識しての発声練習

↑背景に写っている母音表を使って

いつもは「あいうえお いうえおあ うえおあい…」と進んでいくのですが

「いうえおあ」の次には「きくけこか」…などと

横に進んでいってみました。

さあ、これだけの違いなのに、頭もお腹も使う使う(^-^;

後半の教科書の音読は鼻濁音に気を付けながら読んでみました。

鼻濁音には様々な法則があります。

「ここは鼻濁音になるよ」「こういう時にはならないんだよ」

ゆっくりゆっくり文節ごとに確認していきます。

するとAちゃん、その法則、理解してきたようです。

現在の日本人で鼻濁音を使っている人は全体の約2割に過ぎないそうで

鼻濁音で発音しなくても伝わりますし

全体の8割が使っていないのなら、

Aちゃんへの鼻濁音の指導も「理解できた」ところでOK!かな

とも思うのですが、

Aちゃん!もうちょっとだよ!もう少し、頑張ってみようね♪