こどものための発声教室
“習い事”のひとつとして始めてくれたAちゃんの2回目。
前回すっかり打ち解けてくれたAちゃん。
お教室に入ってくる笑顔もニコニコキラキラ(^O^)/
まずはテキストを使い
腹式呼吸やあいうえおの口の形、発声練習の復習から。
「あいうえお・いうえおあ・うえおあい・・・」
私のあとに続いて、五十音すべてを繰り返します。
途中、音の高さを変えて先導してみると
ちゃ~んと、同じ高さでついてきてくれました。
こどものための発声教室のコンセプトは ── 声を育てる ──
声を育てるには、まず“耳”を育てることがとても大切。
次回は、音の強弱もつけてみましょうね。
小学校3年生のAちゃん。
いま学校ではどんなことを勉強しているのかな?
Aちゃんと同じ国語の教科書を購入してみました。
すると娘の頃と同じ出版社で、物語の単元などは同じ作品も。
あぁ音読の宿題、よく頑張ったな~
16年前かぁ…と、娘の教科書も出してみました(^-^;
まだヘタッピな娘の字のいろいろな書き込みから、授業への取り組みが見えてきます。
懐かしい作品が載っていたので、1作品朗読を。
Aちゃんには
「先生がどのくらいの声で、どんなところを工夫して読んでいるかよ~く聴いてみてね」
とお願いしました。
読み終わると
「CD聴いてるみたいだった!」と拍手をしてくれました。
優しい子です♪♪♪ ありがとね。
なにか、感じとってもらえたら嬉しいです。
他には、やはり教科書にも出てきていたので
「ことわざ」を、カルタで。
読み札をかわいい声で読んでくれました。
次回はカルタ、私と対決!!
遊びながら読み札を声に出して読むことで、たくさんのことを学んでもらえそうです。
これからも楽しく、声を育てていきましょう。