8月の発表会に出演し
宮沢賢治の「やまなし」を仕上げましたので
さて、後期の作品は何をとりあげましょう。
再び国語の教科書から読み進めることにしました。
そして今回は二人で「群読」に挑戦しました。
やまなしげんきキッズボイスのメンバーが
東京で開催された日本群読教育の会「2023年夏 群読の集い」に参加し
とても良かった!と教えてくれたので
さっそくその日の冊子を取り寄せてもらいました。
冊子には
声や心(気持ち)を合わせて読むことを【群読】と言います。
とあります。
何人かで群読をしたらもっと楽しいのでしょうが
プライベートレッスンなので
生徒さんと私、二人きりでの群読です。
「1・2行目はAちゃんね!3行目で私が入って、
5行目からは別々の台詞を言ったり、休んだりするけど
お互いそのままテンポよく読もうね!
最後はだんだん小さくしていこうね」
と、指導している私も群読初心者。
相手の台本につられるつられる(笑)
だからといって、自分の声にばかり集中していると
相手と合わなくなります。
………
だんだん大笑いの楽しいレッスンとなりました。
次回また他の作品をレッスンに取り入れても良いですね。
自分の声と相手の声を、よく聴くレッスンにもなりそうです。
さて、8月に出演した発表会の写真・DVD・CDが届きました。
プロカメラマンの撮ってくれた写真です。
Aちゃんの当日の素晴らしかった発表とともに
思い出がまたひとつ、残りました。