語り「たけくらべ」

山梨近代人物館からご依頼をいただき

樋口一葉の命日にあたる11月23日、

「たけくらべ」を原文で語ってまいりました。

まず山梨県立文学館学芸幹の高室有子さんによる講話。

一葉について、「たけくらべ」について、これから読む箇所についてわかりやすくお話下さいました。

 

毎日毎日ぶつぶつぶつぶつ ──

家事をしながらも、運転しながらも、練習練習。

大好きな作品なので、楽しかったです。

長い「たけくらべ」の中から1時間ほどの抜粋でした。

本番の緊張で思うように口が回らないところもありましたが、

精一杯読みました。

お聴き下さった皆様、ありがとうございました。

本当に、このようなすばらしい会場で読ませていただき感謝感激です。

さて

県庁噴水広場(県庁別館の目の前)では「秋のマルシェ」が開催されていて

すてきなブースがたくさん♪

えびす講祭りの御輿渡御があることも事前に知ってはいましたが……

語っている最中にお御輿がやってきた!!!!!

お祭りの場面を読んでいるところだったら、良かったのに(^-^;

集中しているしずか~な場面で、外では御輿のにぎやかな声。

……こんなことも、ありますね。

 

たくさんの知り合いや友達が来てくれました。

お褒めの言葉もたくさん頂戴しました。

ありがとうございました。