「かたり」と「リトミック」~「かたりとみっく®教室」の講師
フリーアナウンサー山形由紀子とピアニスト三浦和子のふたりは
「かたりーな」という絵本の読み語りユニットの活動もしています。
11月にお邪魔した小学校の児童たちから感想文が届きました。
(先生!まとめて下さりありがとうございます)
今回読んだ本は
「キャベツくん」文・絵:長新太 (文研出版)
「シニガミさん」作絵:宮西達也 (えほんの杜)
(スクリーンへの投影の許諾をいただきました、ありがとうございました)
絵本と絵本のあいだには、体育館に集まった千人越えの全校児童と発声練習もしました。体育館中にのびのび声が響きました。
児童たちのみずみずしい感想です↓(学年で2枚ずつ抜粋)
・ぼくは、しにがみさんのさいご、おおかみとぶたがいきてたのがうれしかったです。(1年生)
・こえがひくいおととたかいおとでおもしろかったです。ピアノがすごくじょうずでした。はっせいれんしゅうもおもしろかったです。くちのかたちはこうなんだ、とおもいました。(1年生)
・わたしが1ばんすごいなと思ったとこは、かぎかっこのところをくふうして読んでいたことです。わたしもくふうして読めるようになりたいです。(2年生)
・声がえ本みたいでした。とても楽しかったです。(2年生)
・かたりーなさんの絵本を聞いて、おもしろくてすてきだなと思いました。なぜなら、みんなを笑顔にしてくれるからです。私も笑顔になりました。(3年生
・登場人物一人一人がちがう人が言っている感じで、ピアノは読むたびに違う音になっていて、わたしもまねしたいなと思いました。(3年生)
・今日読んでくれた2冊の本がすごく好きになりました。読んでくれているとちゅうに自然とおもしろい!楽しい!と思いました。(4年生)
・全校児童の前でもよ~く聞こえて、聞きやすい声にあこがれました。ぼくもいつかかたりーなさんのような聞きやすい声で読んでみたいです。(4年生)
・私は国語の宿題で音読が出た時に、ていねいで気持ちのこもった読み方を心がけています。かたりーなさんの読みきかせを聞いて本当にその物語に入れたかのような読み方で、すてきなだと思いました。また来てください!(5年生)
・1年生から6年生までみんなが楽しくわらってすごせるような時間でした。読み聞かせの声にピアノの音がくわわって、よりお話の世界に入りこめました。(5年生)
・文の一つ一つが力強くて登場人物たちの感情がすごく伝わってきました。ピアノの音が物語の展開とあっていてめっちゃよかったです。来年はぼくたちはいないけど、これからも活動をがんばってください。(6年生)
・声のトーンを変えたりピアノの音でちょっと怖いところもあってすごかったです。ゾクってなってびっくりしました。6年生なので、最後のかたりーなでした。2冊ともすごく面白かったです。来年も小学校に来て読んであげてください!(6年生)
ありがとうございます。感想の数々、とても嬉しいです。
来年もみんなに楽しんでもらえる絵本、探しますね(^O^)/
yukiko